道後温泉
道後温泉は四国の愛媛県松山市に湧出する温泉で、夏目漱石の小説『坊つちやん』(1905年)にも描かれた日本三古湯の一つ。
3000年の歴史を持つといわれる温泉で愛媛県を代表する観光地。外湯は三ヶ所ある。
アルカリ性単純泉の湯質は、きめ細やかな日本人の肌に優しいなめらかなお湯で、刺激が少なく、湯治や美容に適しています。
18本の源泉から汲み上げられる源泉は、20度から55度の温度で、源泉と源泉をブレンドすることで42度程度の適温にしており、加温や加水もしていないため、源泉の効果を十分に感じることができます。
道後温泉では、全国的にも珍しい無加温・無加水の「源泉かけ流し」を実現しています。引用元:道後温泉公式サイト
関連記事
蓬萊橋、島田宿、茶畑
2015年の正月、大晦日から静岡、富士山、西伊豆と回って来た。その初日。蓬莱橋12月30日の夜中に出発して朝からうろうろしながら大晦日は御前崎泊。31日の朝まず御前崎に行った。その後蓬莱橋を見学に。蓬莱橋は静岡県の大井川に架かる国内最長の木造橋。全長897.4m。ネットでちらっと写真を見ていたので、 …
飛騨古川
はじめて飛騨古川に行ったのは偶然に古川祭りの日。高山に行ってその途中に飛騨古川に足を運んだ。その時は露店などもあり人も多く賑やかだった。人が多くて散策せずに高山に戻った。その時の感じでは古川は高山とはまた違う風情のある町なのでゆっくり散策して写真も撮りたいと思っていた。整備されて造られた感もあるが、 …
関宿
関宿は、江戸時代の東海道47番目の宿場町。三重県亀山市関町にある重要伝統的建造物群保存地区です。 私は古い町並みを見るのが好きで、何ヶ所か行っているのですが、ここ関宿は以前から行ってみたいと思っていた所です。 その一番の […]
中山道 奈良井宿
中山道六十九次34番目 木曽路 中山道 奈良井宿 中山道の丁度真ん中の宿場町木曽11宿の中では最も標高が高く、藪原との間に難所の鳥居峠(現在鳥居トンネル)がありました。木曽11宿と言いましても奈良井宿は福島宿などの太平洋に流れる木曽川沿いとは違い、下流で梓川と合流して(最終的に信濃川) …
奈良 今井町
奈良県橿原市 今井町 重要伝統的建造物群保存地区当ブログで他にも重伝建地区や古い町並みをアップしていますが、その地区で残っている古い建物は案外少ないですが、ここ今井町は結構ありますね。橿原市の中部、飛鳥川の流れにかかった蘇武橋を渡ると、現在も江戸時代そのままの情緒と風情を残す町、今井町があります。 …
中山道 醒井宿
滋賀県米原市醒井 中山道 醒井宿 中山道61番目の宿場町。 「居醒の清水」を源流とした地蔵川に咲いている梅花藻を見たくて行ってきました。 〒521-0035 滋賀県米原市醒井428 「居醒の清水」石垣の間か […]
信楽の秋を超広角レンズで撮影
信楽焼きの登り窯と紅葉これまで何度も行ってその度に陶器を少しづつ買ってきた信楽ですが、NHKの朝ドラ「スカーレット」の舞台になって実際に現地でロケも行われたようなので、また、最近購入したタムロン10-24mm超広角レンズで信楽の写真を撮影してみたいということもあり、2019年11月に信楽に行ってきました。 …
中山道 妻籠宿
木曽路 妻籠宿妻籠宿も何度か行っていますが、フィルム時代に行っていますので写真はそれほどありません。妻籠宿は中山道六十九次のうち江戸から四十二番目の宿場町です。現在の住所でいうと長野県木曽郡南木曽町吾妻という地区になっています。早い時期に保存運動が起ったようでそのため妻籠宿には古い建物が多く残っています。 …
中山道 福島宿
中山道六十九次37番目 木曽路 福島宿木曽福島は木曽谷の中心地として古くから栄えてきた町で関所があった宿場町。木曽福島の老舗旅館”おん宿 蔦屋(つたや)”は「木曾路はすべて山の中である」の書き出しで知られる島崎藤村の「夜明け前」にも出てくる。現在も関所跡が残り、町中を散策できる。木曽福島のお勧めは何と言っても蕎麦。 ..
山中渓の町並みと桜風景
紀州漆器の里 黒江の町並み紀州漆器(黒江塗)は和歌山県海南市の北西部、黒江地区を中心に生産されています。紀州漆器は、室町時代に紀州木地師によって、渋地椀が作られたのが始まりだと言われています。シンプルで丈夫、気軽に使え実用的で、江戸時代から庶民の日用品として親しまれて来ました。黒江は日本の漆器、四大産地(会津漆器、 …