岐阜県、桜の写真撮影旅行 - 紀伊半島のドライブと写真

岐阜県、桜の写真撮影旅行

2025年4月13日 【その他の府県,桜・桃・梅・花】タグ:  更新日:2025年4月24日

春が訪れると、岐阜県は一面の桜色に染まります。飛騨の山並みから美濃の古都まで、地域ごとに異なる表情を見せる桜は、訪れる人々の心を和ませ、忘れられない旅の思い出を刻みます。今回は、そんな岐阜県の南部を中心に隣接する愛知県の桜の写真を撮影したくて巡りました。
写真撮影と言っても朝日や夕日を絡めた本格的なものではなく、お昼間に撮ったただの写真です。

今回2回に分けて延べ5日岐阜県と愛知県をウロウロしましたが、この間に何本の桜が見れたでしょうか。とにかく岐阜県の郊外の平地は桜が多いです。それも1か所で半端な数ではありません。延々と桜が続く感じです。岐阜県は渓流王国と言われるので川が多いのもあるのでしょう。

愛知県のさくらはこちらに。

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愛知県、桜の写真撮影旅行

大榑川堤の桜並木、春を彩る絶景

岐阜県海津市の静かな田園地帯を流れる大榑川(おおぐれがわ)。その堤防沿いに広がる「大榑川堤の桜並木」は、春になるとまさに夢のような光景が広がる、知る人ぞ知る桜の名所です。

この並木道には、およそ1,000本のソメイヨシノとサトザクラが植えられており、例年3月下旬から4月下旬にかけて、二段階で桜が咲き誇ります。ソメイヨシノが咲き終わる頃にサトザクラが見頃を迎えるため、長期間にわたり花見が楽しめるのが大きな魅力です。

桜並木は約7~8kmにわたって続き、地元では「平田靱負(ひらたゆきえ)ロード」と呼ばれるようで、これは、江戸時代に行われた宝暦治水工事で大きな貢献をした平田靱負の功績を讃えたものです。川沿いを歩きながら、歴史にも想いを馳せることができるスポットです。

春の訪れとともに開催される「桜フェスタ」では、地元の特産品販売やステージイベントなどもあり、家族連れやカメラマンなど多くの来場者でにぎわうようです。私が訪れたのは2025年4月3日ですが、今年は4月5日に「平田靱負ロード・桜フェスタ2025」が開催されたようです。3日の時点で満開に近かったので丁度満開だったのではないでしょうか。

桜のアーチをくぐりながらの散歩は、日常を忘れさせてくれる癒しの時間です。

掲載した写真を撮影した場所はこの辺りです。時刻は午後1時半ごろ、快晴の青空を背景に堤防の南側の下から撮影です。
RAWで撮影してLightroom Classicで現像。
全体的に明るめにしました。

美しい桜の被写体と好天気に恵まれ未熟な私でもそれなりの写真を撮ることができました。

ここは平田公園の方は行っていないのでまた機会があれば行きたいと思います。

アクセス情報
住所: 岐阜県海津市平田町
最寄駅: 名鉄羽島線「新羽島駅」からタクシーで約20分
車の場合: 名神高速「安八スマートIC」より約12分
駐車場: 平田公園にあり(桜フェスタ当日は臨時駐車場からシャトルバス
公式サイト:https://www.kk-giken.jp/hiratapark/info/2025.html

墨俣一夜城の桜

岐阜県大垣市に位置する墨俣一夜城と犀川堤は、春の訪れとともに約800本のソメイヨシノが咲き誇る、東海地方屈指の桜の名所です。​特に「すのまた桜まつり」期間中は、歴史と自然が織りなす幻想的な風景が訪れる人々を魅了します。​

墨俣一夜城と桜の共演
墨俣一夜城は、豊臣秀吉が一夜で築いたと伝えられる伝説の城で、現在は歴史資料館として公開されています。織田信長が岐阜攻略の要衝として​墨俣に砦を築きたいが斎藤方に何度も妨害されて築けなかったものを木下藤吉郎が木曽の山奥で木を切って加工し、それを筏に組んで流し、それを一夜で組み立てたという話だったと思いますが、この広い長良川を渡って戦をしたのでしょうか。

城の周囲を流れる犀川堤には、樹齢50年を超えるソメイヨシノが約3.7kmにわたって続き、春には「桜堤防」とも称される美しい桜のトンネルが出現します。​この時期、城の最上階からは、桜並木と犀川の流れを一望できる絶景が広がります。 ​

すのまた桜まつり 2025
2025年の「すのまた桜まつり」は、3月22日(土)から4月13日(日)まで開催されます。​期間中は、午後6時から午後10時までぼんぼりが点灯し、夜桜のライトアップが行われます。​また、墨俣一夜城の開館時間も午後8時まで延長され、夜間の見学が可能となります。 ​

この写真の撮影日は4月3日ですが、平日にもかかわらず多くの人が花見に訪れていました。

墨俣一夜城と犀川堤の桜は、歴史と自然が融合した絶景スポットです。​昼間の桜並木の美しさはもちろん、夜間のライトアップされた幻想的な風景も見逃せません。

アクセスと施設情報
所在地:​岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742-1​
開館時間:​9:00~17:00(桜まつり期間中は20:00まで延長)​
入館料:​200円(資料館入館者のみ)​
駐車場:​あり(桜まつり期間中は一般車両500円)​
公式サイト:https://www.city.ogaki.lg.jp/0000000723.html

国営木曽三川公園 桜堤サブセンター 木曽長良背割堤の桜並木

岐阜県海津市に位置する「木曽長良背割堤」は、春になると約2kmにわたって250本の桜並木が咲き誇る、知る人ぞ知るお花見スポットです。​特に、桜と菜の花が同時に咲く光景は、ピンクと黄色のコントラストが美しく、訪れる人々を魅了します。​この背割堤は、木曽川と長良川を分ける堤防で、車の通行が制限されており、静かな環境でのんびりと散策やサイクリングを楽しむことができます。

ここの桜の花見の特徴は桜と菜の花のコラボ。
黄色と薄いピンクが本当に美しい。

撮影日は4月7日11時台。今年の岐阜市の開花日は3月25日のようですが、4月3日にここを通った時はまだ花が少ないようだったのでスルーしていました。
改めて4月7日に行った時にはほぼ満開で、菜の花もよく咲いていて桜と菜の花のきれいな写真が撮影できました。

花見客もさほど多くなく、ゆっくりと花見と写真撮影が楽しめました。毎年春に開催される「背割堤さくらまつり in はしま」は、​2025年は3月22日から4月6日まで開催されたようで、ちょうど終了していたためかも知れません。今年は開花の後、少し寒い日が続いたので満開が遅れたようです。

木曽長良背割堤の入り口から少し入ったところに柵があって車は入れないのですが、そこまでは駐車できないようにか左右にコーンを並べてあるので、土手の下から撮影しても菜の花の間にコーンが写ってしまうので柵の向こう側が良さそうです。

アクセス情報
住所:​〒501-6324 岐阜県羽島市桑原町小薮​
開園時間:​季節により異なります(例:4月~6月は9:30~17:00)​
休園日:​月ごとに異なります(例:1・2・6月は毎週月曜日)​
入園料:​無料​
駐車場:​無料
公式サイト:https://www.kisosansenkoen.jp/sakurazutumi/index.html

ぎふ清流里山公園の桜

岐阜県美濃加茂市に位置する「ぎふ清流里山公園」は、自然と昭和の懐かしさが融合した無料の体験型テーマパークです。​旧「日本昭和村」として親しまれていたこの公園は、現在では岐阜県営の都市公園として再整備され、家族連れや観光客に人気のスポットとなっています。​

残念ながら現在水路の工事中のようで水が流れていませんでした。

​公園の魅力と見どころ

昭和レトロな町並みと建物

園内には昭和30年代の雰囲気を再現した建物や町並みが広がり、懐かしい郵便ポストや手押しポンプなど、昭和時代の生活を感じさせる展示が随所に見られます。​特に「昭和パビリオン」では、当時の暮らしや文化を体験できる展示が充実しています。

体験型アクティビティ

子どもたちに人気の「アドベンチャーパーク」や「芝すべり」、動物と触れ合える「里山ふれあい牧場」など、家族で楽しめるアクティビティが豊富です。​また、スワンボートでの水上散歩も楽しめます。

四季折々の自然

春には桜が咲き誇り、秋には紅葉が美しい景色を演出します。​園内の茶畑や花畑も季節ごとに異なる表情を見せ、訪れるたびに新たな発見があります。 ​

グルメとお土産
おんさい館
岐阜県の特産品やお土産が揃う「おんさい館」では、明宝ハムや飛騨牛カレー、高山ラーメンなどが販売されています。​また、公園で採れた茶葉を使用した「和紅茶」や「里山のはちみつ」も人気です。 ​

だんご茶屋
岐阜県産のお米を使用した五平餅や団子が楽しめる「だんご茶屋」では、あつあつで香ばしい五平餅や、ふわふわの団子が絶品です。​無料の給茶機も設置されており、ほうじ茶や煎茶をいただけます。 ​

基本情報
所在地:​岐阜県美濃加茂市山之上町2292番地1​
営業時間:3月~10月:9:00~18:00​ 11月~2月:9:00~17:00​
定休日:​無休(12~2月は水曜日定休)​
入園料:​無料(園内の一部施設は有料)​
駐車場:​無料​
アクセス:​東海環状自動車道「美濃加茂IC」からすぐ​
公式サイト:https://satoyama-park.gifu.jp/

岐阜のマチュピチュ 天空の茶畑

岐阜県揖斐郡揖斐川町の春日上ヶ流(かみがれ)地区には、「岐阜のマチュピチュ」と称される「天空の茶畑」が広がっています。​標高約300メートルの山間に位置し、山の斜面に沿って広がる茶畑の風景は、まるで空中都市のような美しさです。

ここは桜の写真はお休みです。

この地域では、古くからお茶の栽培が行われており、「上ヶ流茶」として知られています。​近年、地元の有志によって遊歩道や展望スポットが整備され、多くの観光客が訪れるようになりました。

撮影は展望スポットまで行かずに道路から撮ったものです。茶畑を見ると結構歪な形の茶畝がありますが、これも機械摘みできるのでしょうか。

アクセス方法:

車でのアクセス: 東海環状自動車道「大垣西IC」から国道417号線を北上し、下岡島交差点を春日方面へ進みます(県道32号線)。下岡島交差点から約6.5km地点の「樫大橋」を渡り右折し、約3km進むと到着します。 ​
公共交通機関でのアクセス: JR名古屋駅からJR大垣駅へ新快速で約35分。養老鉄道大垣駅から揖斐駅へ約25分。揖斐駅前バス停から名阪近鉄バスで宮ノ下バス停まで約20分。宮ノ下バス停から徒歩で約1時間の道のりです。

注意点:

駐車場から展望スポットまでは徒歩約20分の道のりです。一部、急な階段や登山道のような箇所もあるため、運動靴やトレッキングシューズの着用をおすすめします。 ​
地域内の道路は一部狭く、高低差もあるため、車で訪れる際は十分な注意が必要です。 ​
冬季は積雪や路面凍結の可能性があるため、冬用タイヤの装着が必須となります。雪道の運転に自信のない方は、訪問を控えることをおすすめします。

阿梨耶山 弓削禅寺の桜

阿梨耶山 弓削禅寺(ゆげぜんじ)は、岐阜県揖斐郡池田町に位置する臨済宗妙心寺派の古刹で、約1200年の歴史を誇ります。​その起源は、弘仁8年(817年)に伝教大師最澄が池田山に紫雲がたなびくのを見て訪れた際、温泉の湧出とともに馬頭観音像を発見し、これを安置するために草庵を結んだことに始まります。​当初は天台宗の寺院として創建されましたが、後に臨済宗へと改宗されました。​

弓削禅寺は、四季折々の花々が咲き誇る美しい庭園を有し、特に春の桜や初夏の紫陽花が訪れる人々を魅了します。​境内からは濃尾平野を一望できる絶景が広がり、静寂な環境の中で心を落ち着けることができます。​

ここの桜は本当にきれいでした。
岐阜のマチュピチュ 天空の茶畑へ向かう途中に偶然通りがかって、下から見える桜があまり奇麗だったので桜を目指して500メートルほどの急な直線の坂道を上がって行きました。

上に上がっていく道は二本あり、北側の道はお寺の正面に行きますが車は止めれません。
南側の温泉に上がる道を行くと駐車場とトイレがあります。

下から見える桜の林の一部はキャンプ場の敷地で残念ですが入っていくことができません。

また、寺院の敷地内には天然温泉「湯華の郷」が併設されており、参拝後に温泉で心身を癒すことができます。​この温泉は、2005年に寺領内から湧き出た良質な温泉を利用しており、2013年に開業しました。​精進料理とともに、訪れる人々に癒しのひとときを提供しています。​

弓削禅寺は、西美濃三十三霊場の第9番札所としても知られ、多くの巡礼者が訪れます。​また、2017年には開創1200年を記念して様々なイベントが開催され、地域の人々との交流の場ともなっています。​

公式サイト:https://yuge-zen-ji-1200.jimdofree.com/

奥の細道むすびの地記念館 船町港跡の桜

岐阜県大垣市の「船町港跡」は、江戸時代から明治時代にかけて水運の要所として栄えた港の跡地で、現在は歴史的景観を残す散策スポットとなっています。​特に、木造の「住吉灯台」は当時の面影を今に伝える象徴的な存在です。​周囲には遊歩道や赤い橋が整備され、四季折々の風景を楽しむことができます。​

この地は、俳聖・松尾芭蕉が『おくのほそ道』の旅を終え、伊勢へ向けて船出した場所としても知られています。現在は、「おくのほそ道の風景地 大垣船町川湊」として国の名勝に指定され、多くの観光客が訪れる名所となっています。

春は「水門川の桜(春まつり)」が開催され、夜間にはライトアップも行われます。
船町港跡は、歴史と自然が調和した美しい場所で松尾芭蕉の足跡を辿りながら、四季折々の風景を楽しみながら写真撮影ができそうです。

船町港跡

船町港は、慶長年間(1596〜1615年)に整備が始まり、水門川を利用した川湊として発展しました。この港は、大垣城下と桑名を結ぶ重要な水運ルートの拠点であり、物資や人の往来の中心地として賑ったところ。

住吉燈台

船町港跡には、江戸時代後期の天保11年(1840年)に建てられた「住吉燈台」が現存しています。この木造の燈台は、港の標識と夜間の目印として使用され、高さ約8メートルの寄棟造りで、最上部には油紙障子がはめ込まれていました。

住吉橋と「四季の路」

住吉燈台の近くには、赤い橋が印象的な「住吉橋」が架かっています。この橋を渡ると、水門川沿いに整備された遊歩道「四季の路」が続いており、春には桜が咲き誇りレトロな風景を楽しみながら散策できます。

奥の細道むすびの地記念館

松尾芭蕉は、1689年に『おくのほそ道』の旅を終えた後、この船町港から舟に乗り、伊勢へと向かいました。そのため、船町港は『おくのほそ道』の終着点、「むすびの地」としても知られています。
この記念館は、松尾芭蕉の紀行『奥の細道』の終着地である大垣市船町に位置し、芭蕉の旅路や俳句文化を紹介する施設です。​館内では、芭蕉の旅の様子や俳句の世界を映像や展示で体感できるほか、大垣市の観光情報や特産品の販売も行っています。​
所在地:​岐阜県大垣市船町2丁目26−1​
開館時間:​午前9時~午後5時​
休館日:​火曜日(祝日の場合は翌日)​入館料:​無料​

アクセスと周辺情報
所在地:岐阜県大垣市船町1・2丁目
アクセス:JR大垣駅から徒歩約30分
駐車場:無料駐車場あり(奥の細道むすびの地第一駐車場など)
トイレ:あり
入場料:無料

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