大王埼灯台と猫の写真

三重県志摩市に位置する大王埼灯台は、太平洋に面した岬の先端に立つ白亜の灯台です。1927年に初点灯され、今もなお海の安全を守り続けています。その立地から「絵描きの町」としても知られる大王町は、美しい風景が多くの画家を魅了してきました。

灯台は見学可能で、らせん階段を上ると展望スペースに出られ、水平線まで続く雄大な海の景色や、風光明媚なリアス式海岸を一望できます。晴れた日には遠く熊野灘まで見渡せる絶景スポットです。

駐車場のご主人に聞くと岬に立つ灯台を見るビュースポットは手前の八幡さん公園だということでまずそこへ。
写真でよく見るような光景が広がっています。この日は天気も良く、空気も澄んでいて水平線もはっきりしていたので、すっきりした写真が撮れました。
また、八幡さん公園の柵の上に招き猫のフィギュアが貼り付けてあったので面白い写真に。

この後灯台へ。
灯台の向こう側にも絵描きさんがよく絵を描いているところがあるらしいのですが、それは断念。

📸 写真撮影の良さとコツ

● 撮影の魅力

• 海と空と灯台のコントラスト：白い灯台と青い空・海のコントラストが美しく、SNS映えする写真が撮れます。
• 日の出・日の入りのマジックアワー：朝焼けや夕焼けと灯台の組み合わせは幻想的で、ドラマチックな雰囲気に。
• 荒波の迫力：冬の季節風が強い日には、波しぶきを背景に力強いシーンも撮影できます。
• 夜の星景：周囲に明かりが少ないため、灯台と星空のコラボレーションも狙えます。

● 撮影のコツ

1. 広角レンズの活用：灯台全体と背景の空・海を広く収めることで、迫力のある構図になります。
2. ローアングル撮影：足元から見上げるアングルで撮ると、灯台の高さや存在感が強調されます。
3. 逆光を活かす：夕暮れ時には逆光を活かし、シルエット風に撮ると幻想的な1枚に。
4. 人を入れるとスケール感UP：灯台の大きさを伝えたい場合は、人物を構図に入れると効果的。
5. 三脚持参で夜景・星空対応：長時間露光が必要な星空撮影には三脚が必須です。