南紀白浜 円月島、千畳敷、三段壁、天神崎元島の写真
南紀白浜周辺と天神崎元島の写真
円月島、千畳敷、三段壁、天神崎元島、京都大学白浜水族館など。
白浜周辺は何度も来ていて写真はあるのですが、フィルム時代のものだったり、コンデジ初期のものだったりで取り直したいのと、
京大白浜水族館で水槽の魚を撮ってみたくて行ってみました。
水槽の魚の撮り方は知らないのでいきなり鳥羽水族館では自信がないため、入館料の安い白浜水族館で練習。
結果、水槽のガラスの反射は気にしなくても良いくらいでしたが、イメージした写真は撮れませんでした。
最初、露出や感度の設定で手間取りましたが、そのあとも何か手古摺りました。
南紀白浜観光と撮影スポット
📍 1. 白良浜(しららはま)
観光ポイント:
白い砂浜と透き通る青い海が広がる、南紀白浜の象徴的なビーチ。夏は多くの観光客で賑わいます。
撮影のコツ:
- 朝夕のゴールデンアワーを狙うと、海のグラデーションがより映えます。
- ローアングルから砂浜を大きく入れると、奥行き感のある構図に。
- 三脚があると、波の動きを活かした長時間露光も楽しめます。
📍 2. 円月島(えんげつとう)
観光ポイント:
海に浮かぶ島にぽっかり空いた丸い穴が特徴。特に夕日の名所として知られています。
撮影のコツ:
- 夕日のタイミングに訪れるのがベスト。島の穴に夕日がぴったりはまる日も!
- 望遠レンズがあると、島の穴と夕日を大きくクローズアップできます。
- シルエットを意識すると、幻想的な写真に。
📍 3. 三段壁(さんだんべき)
観光ポイント:
高さ約50mの断崖絶壁。地下には「三段壁洞窟」もあり、歴史と自然が融合するパワースポット。
撮影のコツ:
- 崖の迫力を出すには広角レンズが最適。
- 曇りの日でもドラマチックな雰囲気が出やすく、モノクロ撮影もおすすめ。
- 安全第一!柵の外には出ないように注意。
📍 4. 千畳敷(せんじょうじき)
観光ポイント:
広大な岩盤が海に向かって広がる、まるで自然の舞台。夕焼け時は特に美しい。
撮影のコツ:
- 岩のテクスチャーを強調するには、斜めからの自然光を活かそう。
- 人を入れるとスケール感が強調されて◎。
- 水たまりのリフレクションを狙うのも面白い!
京都大学白浜水族館
京都大学白浜水族館は、和歌山県白浜町にある京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所の附属施設で、1930年に開館した日本で3番目に古い水族館です 。展示されている約500種の生き物はすべて紀伊半島の海に生息するもので、特に無脊椎動物(サンゴ、エビ、カニ、ヒトデなど)の展示が豊富で、国内有数の規模を誇ります 。また、15種以上のウニをまとめて展示するなど、専門的な展示も特徴です。
基本情報
- 開館時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
- 休館日:年中無休
- 入館料:大人600円(高校生以上)、小人200円(小中学生)
- 住所:和歌山県西牟婁郡白浜町459
- アクセス:JR紀勢本線「白浜駅」から車で約20分、または最寄りバス停「臨海」下車 徒歩約5分
- 駐車場:40台(無料)
- 公式サイト:seto.kyoto-u.ac.jp
📸 AIに聞いた水族館写真撮影のコツ
水族館内での撮影は、以下のポイントに注意すると美しい写真が撮れます:
マクロ撮影で細部を捉える:ウニやヒトデなどの無脊椎動物は、マクロレンズを使って細部の質感や形状を撮影すると、より魅力的な写真になります。
ガラスの反射を避ける:水槽の正面から撮影すると、自分や周囲の光がガラスに映り込むことがあります。斜めから撮影するか、カメラをガラスに密着させると反射を抑えられます 。
ストロボは使用しない:館内ではストロボの使用が禁止されています。ISO感度を上げたり、明るいレンズを使用することで、暗い環境でも撮影が可能です 。
動きのある被写体は連写モードで:泳ぐ魚や動きのある生き物は、連写モードを活用してベストショットを狙いましょう。
円月島



三段壁


千畳敷




京都大学白浜水族館

江津良(えづら)海水浴場

臨海浦 塔島

天神崎元島

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