奈良吉野・津風呂湖のカワセミ
カワセミ撮影を始めた頃の写真
奈良吉野・津風呂湖のカワセミの写真です。
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カワセミと初対面
デジタル一眼レフカメラを購入してカワセミの写真を撮りたいと思い始めた頃、カワセミは渓流釣りができるような水の綺麗な所に行かないとカワセミには会えないと思っていました。
また、川が良いのかダムが良いのか分からず、最初にカワセミを探しに行ったのは奈良県の津風呂湖です。
吉野川沿いのR169から離れ津風呂湖のダム湖沿いの木々に覆われた道を進んで行くと、急に開けた場所がありました。
丁度駐車スペースがあったので、カワセミはいないかと車を降り水辺を探していると、
まだ文字でしか知らないカワセミの鳴き声らしきもの、
「キー」(私にはピーと聞こえました)という、非常によくこだまする高い鳴き声が聞こえました。
よく見ると前方の葦の上にカワセミが居るではありませんか。
あわててカメラを取り出し300ミリレンズでまずは遠くから撮影。
少し近づいたところで飛び去ってしまいました。
しかたなくしばらくカワセミが飛び去った方を見ていると、水面を一直線に飛ぶ影が、そして空中で静止、カワセミです。
非常に高速の羽ばたきでカワセミのブルーとオレンジの色が混ざり、そこに太陽があたって輝いています。
「これが飛ぶ宝石か」と実感しました。
そのカワセミは後水中に突っ込み、また空中へ出てホバリング、再度水中へ突っ込みます。
今度は魚を捕ったらしく、前方の岩の上に止まります。
魚を食べているようです。
それをそっと近づいては写し、近づいては写しし、最後は飛び去ってしまいました。
カメラを持つ手が震え、なかなかピントが合いません。カワセミとの感動の初対面でした。
また、川が良いのかダムが良いのか分からず、最初にカワセミを探しに行ったのは奈良県の津風呂湖です。
吉野川沿いのR169から離れ津風呂湖のダム湖沿いの木々に覆われた道を進んで行くと、急に開けた場所がありました。
丁度駐車スペースがあったので、カワセミはいないかと車を降り水辺を探していると、
まだ文字でしか知らないカワセミの鳴き声らしきもの、
「キー」(私にはピーと聞こえました)という、非常によくこだまする高い鳴き声が聞こえました。
よく見ると前方の葦の上にカワセミが居るではありませんか。
あわててカメラを取り出し300ミリレンズでまずは遠くから撮影。
少し近づいたところで飛び去ってしまいました。
しかたなくしばらくカワセミが飛び去った方を見ていると、水面を一直線に飛ぶ影が、そして空中で静止、カワセミです。
非常に高速の羽ばたきでカワセミのブルーとオレンジの色が混ざり、そこに太陽があたって輝いています。
「これが飛ぶ宝石か」と実感しました。
そのカワセミは後水中に突っ込み、また空中へ出てホバリング、再度水中へ突っ込みます。
今度は魚を捕ったらしく、前方の岩の上に止まります。
魚を食べているようです。
それをそっと近づいては写し、近づいては写しし、最後は飛び去ってしまいました。
カメラを持つ手が震え、なかなかピントが合いません。カワセミとの感動の初対面でした。
トリミングなし。300ミリ望遠で一番近づくことができた写真。
上の写真をトリミングしたもの。
カワセミ対面二度目
望遠距離の不足からネットでフィールドスコープの中古を探し購入。まずはこれに塩ビパイプでコンパクトデジカメを付けて挑戦。
スコープの倍率が20倍で、デジカメの光学3倍で60倍ということになるのでしょうか。
かなり離れたところからカワセミを撮影できましたが、高倍率でのブレの影響の大きさとしっかりした三脚の必要性を実感しました。
光学3倍でのケラレはまったくありません。
トリミングなし。スコープとコンデジで結構写ります。
上の写真をトリミングしたもの。
三度目のカワセミ
前回の経験を踏まえ、超安物三脚に見切りをつけ、安物三脚を購入。
その選択には、スコープはさほど重量がないので、雲台の微調整に重点を置いた。
さらに、新兵器のスコープと一眼デジのアダプターで挑戦
この組み合わせでは非常に暗くなり、ピントが合わせ難いと聞いていたが、当日のような曇りでも思っていたより合わせ易いものでした。
もちろん、瞬時に合わせることはできませんが。
延長リング付のアダプターで、焦点距離1500ミリ。これにデジタル一眼なので約1.5倍の2250ミリ。
トリミングなし。スコープと一眼デジ2250ミリ相当。
上の写真をトリミングしたもの。さっき魚を食べたのでクチバシに鱗がついています。
風が強いのでカワセミも大変?。
四度目
本日も現場に到着するとすぐにカワセミを見つけることができたが、どうもカワセミに裏をかかれているようで、なかなか近くに来てくれない。
前回カワセミが止まっていた木に接近して待っていたら、来てくれたのだがすぐに飛び去ってしまった。
それにしても寒い。セキレイが氷の上を歩いている。よく歩く鳥だ。
そろそろホバリングを撮りたいものだ。
トリミングなし。スコープと一眼デジ2250ミリ相当。
五度目
今日も現地到着後、まずいつもの止まり木を見るとカワセミは居てくれました。今日はカワセミが飛んでいる写真を狙ったのですが、そう簡単にはいきません。
情けない写真になってしまいました。もっとシャッタースピードがほしい。
一眼デジカメ300ミリ。3008*2000の600*400をトリミング。食事中。
六度目
久々の良い天気。レンズは暗いが、今日は幾分シャッタースピードが速い。なによりも近くに来てくれた。
これまでで一番きれいに撮れたカワセミ。
一眼デジカメにフィールドスコープ。2250ミリ相当。トリミングなし。
リーゼントカワセミ?。
七度目
前回、近くに来てくれたので今日は300ミリ手持ちで待った。
もちろん、狙いは飛びもの。
近くに来た。
シャッター半押しで固まる。
飛んだ!。
なんとか写った。
雪の中、獲物を探して。一眼デジカメ300ミリ。トリミングあり。
獲物を捕まえた。
獲物を食べました。