信楽の秋を超広角レンズで撮影
これまで何度も行ってその度に陶器を少しづつ買ってきた信楽ですが、NHKの朝ドラ「スカーレット」の舞台になって実際に現地でロケも行われたようなので、また、最近購入したタムロン10-24mm超広角レンズで信楽の写真を撮影してみたいということもあり、2019年11月に信楽に行ってきました。
これまでは名阪国道「壬生野I.C.」で降りて信楽町に向かったと思うが、今回上野I.C.で降りて信楽へ走ったところ、新しい道路ができているようで信楽まで驚くほどすぐでした。
平日だったのでそれほど人出は無かったが、それでも朝ドラ「スカーレット」のロケ地には結構観光客がいました。
ただ、閉めてしまったらしい陶器屋さんもあり、残念なところもあった。
時期的に紅葉を期待して行きましたが、街中や周辺の山にも紅葉はほとんどなく、上の写真のところぐらいでした。
ところで超広角レンズでの撮影ですが、やはり難しいです。
超広角レンズを生かした撮影は撃沈でした。
今回残念だったのがあまり安い掘り出し物がなく、価格も全体的に高くなっている感じがした。
立杭焼きは結構高いイメージを持っていたが、信楽焼は私のような陶器の良し悪しもわからない人間でも気軽に手を出しやすい庶民的なイメージで、特に安い半端ものを探して回るのも楽しかったが今回は見つからなかった。連ドラ影響?。
地図の信楽交番とある横に無料の駐車場と公衆トイレがあります。
歩きでの散策は国道を渡って直進すると神社があるのでその左側の道を入って行った一帯が中心になります。
陶芸館
いつも購入しているお店 国道の信号の交差点
こちらも良く利用 交差点と神社の間 以前サービスでもらった湯飲みがお気に入り。
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