渓流解禁情報2020 和歌山県、奈良県のアマゴ釣り
2020年も解禁から一か月を過ぎましたが、まだ初釣りに行っていません。すでに解禁後で遅くなりましたが、自分の覚えのために奈良県と和歌山県の渓流解禁一覧をつくりました。近々に釣行予定です。
和歌山県渓流釣り解禁情報(アマゴ釣り河川)
日高川漁業協同組合
TEL 0738-52-0950
解禁日3月1日
年券 5,500円 日券 2,200円
昨年稚魚放流量:228,900尾 平均:3.6g
漁協ホームページより
「成魚放流試験の実施
今般、アマゴの遊漁客誘致の取組として、過去から3月1日のアマゴ解禁日に比較的釣り人が入川していない本流の区域にて、去年に引き続き、初心者やフライ、ルアー客をターゲットとして成魚放流を行うことにより、誘客試験を実施します。」
昨年解禁前成魚放流量:
場 所:龍神村宮代キャンプ場周辺: 1,900尾
龍神村龍神温泉元湯周辺: 1,900尾
龍神村柳瀬関西電力堰堤上流周辺: 1,200尾
アマゴ成魚放流量 計:約5,000尾
魚体重:平均80g/尾
実施日時 :2020年02月26日(月)
日置川漁業協同組合
TEL 0739-53-0023
解禁日3月1日
年券 5,500円 日券 2,200円
富田川漁業協同組合
TEL 0739-47-0710 解禁日3月1日
年券 3,300円
富田川漁協は年券のみ日券なし、稚魚放流のみで長年続けている川です。
ダムも無く良い川なのですが、上流部の道路が良くないのが難点。
玉 川 漁 業 協 同 組 合
TEL 0736-54-4640
解禁日 令和2年3月8日(日)
玉川峡は紀ノ川の支流(丹生川)です。
漁場区域:丹生川水系(九度山町椎出 元関西電力(株)堰堤から上流の丹生川)
熊野川漁協連合
解禁日3月1日 年券 5,000円 日券 2,000 (アユ、アマゴ共通)
熊野川の漁協は少々ややこしく、二つの漁協に分かれています。
熊野川は十津川と北山川が合流して熊野川となります。
こちらの熊野川漁協連合は熊野川本流と三重県側の支流、北山川本流、四の川、玉置川、葛川など(免許番号:和内水第1号(連合協議会漁場区域))を管轄します。
区域が和歌山県と奈良県、三重県に跨るため、複数の漁協の連合となっています。
紀和町漁協、三重熊野川漁協、熊野川鵜殿漁協、北山川神川漁協。
年券 5,000円でアユもアマゴも釣ることができます。
近年アユのエサ釣りの人気が出てきているようで、12月でも釣れるようです。
(アユのエサ釣りは7月解禁)
熊野川漁業協同組合
解禁日3月1日 年券 5,500円 日券 2,200 (下記本支流共通)
熊野川漁業協同組合は熊野川の和歌山県側の支流、四村川、大塔川、高田川、赤木川、その他支流および二津野ダムまでの十津川本流、を管轄する漁協です。(二津野ダムより上は十津川漁協区)
紀ノ川漁業協同組合
TEL 0736-66-9111
解禁日3月1日 年券 4,400円 日券 3,300円
アマゴ成魚放流300kg予定
アマゴ漁場区域:丹生川(竜王渓 九度山町入郷の丹生川橋から上流の丹生川及び不動谷川。ただし、九度山町元関西電力堰堤から上流の丹生川を除く。)
貴志川漁業協同組合
TEL 073-495-2114
解禁日3月15日 年券 5,500円 日券 3,300円
アマゴ漁場区域:紀美野町小西(天神橋)から長谷宮(観音橋)間の貴志川水系。
成魚200kg放流予定(紀美野町長谷宮 新柳盛橋~観音橋の間)
有田川漁業協同組合
TEL 073-495-2114
特別解禁日 3月20日 日券 5,500円
一般解禁日3月21日~6月30日 年券 5,500円 日券 3,300円
アマゴ漁場区域:松原地区修理川出合い下流の前川橋より上流(以前と漁場区域が変わっています。)
内水面和歌山河川マップ(漁場区域が変わって本流も漁業権の対象となっているのではないかと思われます。)
古座川漁業協同組合
TEL 0735-72-3800
解禁日3月1日 年券 3,300円 日券 1,100円
漁場区域:小川(滝ノ拝より上流)、本流(三尾川口より上流から七川ダムまで)
七川漁業協同組合
TEL 073-495-2114
解禁日3月1日 年券 5,000円 日券 2,500円
漁場区域:七川ダムより上流の古座川水系
奈良県渓流釣り解禁情報(アマゴ釣り河川)
東吉野村漁業協同組合
TEL 0746-42-1000
解禁日 高見川 3月8日(日)
入漁料金
年券 7,000円(※70歳以上、身体障害者4級以上、女性は4,000円)
日券 解禁日から10日間 3,000円(11日以降2,000円)
アマゴ放流数量 成魚1 6 , 0 0 0尾
十津川村漁業協同組合
TEL 0746-66-0305
解禁日3月1日
あまご稚魚 30.4万尾 2019年 放流済み(2~5月)
入漁料金
年券 6,000円 日券 3,000円
天川村漁業協同組合
TEL 0747-63-0666
解禁日3月8日
年券 11,000円 日券 解禁日4,000円 二日目以降 3,500円
天の川本流及び各支流(山上川の一部と弥山川、オソゴヤ谷は禁漁中です。)
坪内谷、桑谷は復旧工事の関係で休業します。
キャッチ&リリース区間は弁天橋~弥山橋のみご利用いただけます。
川迫ダム上流には成魚放流なし。
五條市漁業協同組合
TEL 0747-25-3077
解禁日 舟の川 3月1日(日)、宗川 3月15日(日)
両河川共通 年券 7,000円 日券 3,000円
この漁協は平成の大合併で下記の三つの漁協が一つになったものです。
そのため現在でも解禁日は違いますし、釣り場マップなども統一性がありません。
五條地区:吉野川(アユ、ニジマス)
西吉野地区:丹生川(アユ)、宗川(あまご)
大塔地区:舟の川(アユ、あまご)、猿谷ダム湖(フナ)
吉野漁業協同組合
TEL 0746-32-5236
解禁日 アマゴ釣りは休業。
川上村漁業協同組合
TEL 0746-52-0543 毎週月・金のみ事務所開所
解禁日3月1日
年券 10,000円 (あまご・あゆ共通) 日券:3,500円(解禁日から1 5 日間)、3,000円(1 6 日目以降)
私が渓流釣りを始めたときはすでに大滝ダムの工事が始まっていましたが、まだ本流で釣りができ、近畿でトップの成魚放流量の河川でした。
チビアマゴも沢山いましたからアマゴは濃かったのでしょう。
大滝ダムが完成して本流の釣り場が殆ど無くなってしまったのが残念です。
当時買った釣り場案内の書籍には以前はアマゴ銀座と呼ばれたとありました。
野迫川村漁業協同組合
TEL 0747-37-2101
急遽解禁中止!
解禁日 4月12日予定となっておりましたが、
「令和2年度の野迫川村あまご解禁は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となりました。
そのため、今年中は特別区域を除き、村内全域において禁漁となります。」
と漁協のブログに掲載されました。
他からウィルスを持ち込まれて村民が感染させられないための措置でしょうね。
解禁日に知らずに行く人も多いのではないでしょうか。
私も休みの段取りもして餌も購入してましたのでがっかりです。
解禁日は日券のみ 3,500円
二日目以降 年券 7,000円 日券 3,000円
上北山村漁業協同組合
TEL 07468-2-0128
解禁日 3月15日(日) 午前5時より
年券 10,000円 日券 3,000円 (あゆ・あまご・うなぎ共通)
稚魚3 0 , 0 0 0
成魚1 3 , 3 0 0
上北山温泉にて当組合の遊漁年券を提示いただくと、入浴料の割引サービスが受けられます。
期 間 :令和2年4月30日まで
割引サービス:入浴料100円引き
対象者 :上北山村漁業協同組合発行の令和2年遊漁年券購入者(本人のみ)
下北山村漁業協同組合
TEL 07468-5-9555
解禁日 毎年3月1日
年券 8,000円 日券(解禁日含む3日間):3,000円 (解禁日より4日目以降):2,000円
御杖村漁業組合
TEL 0745-95-2001(御杖村産業建設課)
解禁日 令和2年3月29日(日曜日)
年券 4,000円 日券(解禁日~8日目):2,500円 (9日目以降):1,500円
曽爾村漁業協同組合
TEL 080-5334-1330
解禁日 3月29日
年券 4,000円 日券(解禁日):3,000円 (2日目以降):2,000円
成魚1 , 4 0 0尾
室生漁業協同組合
TEL 090- 1134- 6411
解禁日 未確認
年券 未確認 日券 なし
成魚放流量 未確認
年券のみですが、漁協に聞くと天然も居て9月まで釣れるということでした。
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